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東京電力失敗の本質 「解体と再生」のシナリオ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-492-76200-4
4-492-76200-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 225P 20cm

商品内容

要旨

発送配電分離は真の解決ではない。新しい「エネルギー基本計画」を策定する総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会の委員を務める電力業研究の第一人者による書き下ろし。

目次

第1章 「レベル7」の衝撃
第2章 電力が足りない―計画停電は不可避だったのか
第3章 原発なしでやっていけるのか
第4章 電力事業の仕組み
第5章 日本電力業の歴史が教えるもの
第6章 東京電力が消える日
第7章 これからの電力業界
対談 福島第一原発事故が明らかにした日本の電力業の大問題

出版社
商品紹介

福島原発事故によって明らかになった日本の電力業の問題点は何か。日本の電力業界を研究してきた経営史研究家が徹底分析。

著者紹介

橘川 武郎 (キッカワ タケオ)  
一橋大学大学院商学研究科教授。1951年和歌山県生まれ。75年東京大学経済学部経済学科、77年同学部経営学科卒業。83年同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授等を経て、2007年より現職。経済学博士(東京大学)。今後のエネルギー政策に関する有識者会議(エネルギー政策賢人会議)委員(11年5月〜)、総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会委員(11年10月〜)。研究分野は経営史、エネルギー産業論、地域経済論、スポーツ産業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)