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伝統的工芸品ブランドの感性マーケティング 富山・能作の鋳物、京都・吉岡甚商店の京鹿の子絞、京都・とみや織物の西陣織、広島・白鳳堂の化粧筆

出版社名 同友館
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-496-05444-0
4-496-05444-2
税込価格 2,090円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

確かな品質の製品を世界に発信する各社の経営者が、自社のブランドを語る!

目次

1 株式会社能作―ブランドとは、作るものではなく、認められて初めてブランド(地域と伝統産業の現状
飛び込んだ鋳物の現場
商品開発と販路開拓のきっかけ
錫鋳物と技術開発
素材とデザインで市場を拓く ほか)
2 株式会社吉岡甚商店・京都絞り工芸館―ブランドとは、昔のものを大切にしながら、今のものを取り入れること(伝統的工芸品 京鹿の子絞り
美術館「京都絞り工芸館」
頭のいい人は、この仕事はしない
絞り業界の現状
着物業界の現状 ほか)

著者紹介

長沢 伸也 (ナガサワ シンヤ)  
1955年新潟市生まれ。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程商学専攻マーケティング・国際ビジネス専修および経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール)教授。早稲田大学ラグジュアリーブランディング研究所所長。仏ESSECビジネススクール・パリ政治学院客員教授などを歴任。工学博士(早稲田大学)。専門はデザイン&ブランドイノベーション・マネジメント。商品開発・管理学会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)