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河井継之助 近代日本を先取りした改革者

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-532-17632-7
4-532-17632-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 239P 20cm

商品内容

要旨

司馬遼太郎氏が描かなかった「幕末の風雲児」もう一つの生き様。武士の時代の終わりを見通し、財政・藩政立て直しと近代化に奔走した男の生涯。

目次

プロローグ 河井継之助が目指したもの
1 越後長岡藩に生まれる―大望を抱く
2 生涯の師に出会う―諸国を遍歴する
3 藩主牧野忠恭の信任を得る―国政に背を向ける
4 藩政改革に取り掛かる―経綸の才を発揮する
5 動乱の地京都へ―火中の栗を拾う
6 藩政のトップに立つ―危機が迫る
7 総督として政府軍を迎え撃つ―判断を誤まる
8 その後の長岡藩―相反する評価
エピローグ 河井継之助とは何だったのか

著者紹介

安藤 優一郎 (アンドウ ユウイチロウ)  
歴史家。文学博士(早稲田大学)。1965年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士(早稲田大学)。「JR東日本・大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)