変貌する自民党の正体
ベスト新書 514
出版社名 | ベストセラーズ |
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出版年月 | 2016年6月 |
ISBNコード |
978-4-584-12514-4
(4-584-12514-7) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 247P 18cm |
商品内容
要旨 |
本書は自民党前史と言える吉田茂の自由党から筆を起こし、結党で何をめざしたのか、岸信介の日米安保改定は何だったのか、自民党の原点を振り返る。その後、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄と続く高度経済成長の時代を経て、冷戦の終結という歴史的なターニングポイントを迎え、迷走する自民党の足跡をたどる。そうした時代の変遷をふまえたうえで、安倍晋三首相がいったい何をめざし、日本をどう変えようとしているのかを浮き彫りにしてみたいと思う。 |
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目次 |
序章 自民党は劣化したのか |
おすすめコメント
主流派、反主流派が激論を交わした自民党はもはやない。議論なき政党はどこへ向かうのか? その変貌がもたらす危機に警鐘を鳴らす。