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ありのままでもいい、ありのままでなくてもいい

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-584-13631-7
4-584-13631-9
税込価格 1,100円
頁数・縦 181P 18cm

商品内容

要旨

日本人の美徳は「自分らしさ」より、「共感できる力」!「私」とは何か?「仕事」とは何か?そして、「生きる」とは何か…?日本仏教に魅せられたドイツ人禅僧が語る、実践に役立つ「禅」の教え。

目次

第1章 「私」はそのときどきで移ろうもの(ありままでもいい、ありのままでなくてもいい
「自分らしさ」より「他者への共感」 ほか)
第2章 「仕事」に感謝する(与えられた仕事を受け入れる、「大きな心」を持とう
ときには、「後ろ向き」に ほか)
第3章 「人づき合い」「親子関係」のコツ(苦手な人の欠点は、自分の欠点
ぶつからなければ、石ころは石ころのまま ほか)
第4章 「老い」も「死」も受け入れる(刺激の少ない人生を味わう
苦しみの原因 ほか)
第5章 仏教は「生きる」ための実践である(握っている手をひらく
お金は大事だからこそ手放す ほか)

おすすめコメント

大切なことは「自分らしさ」ではなく、「共感する力」である。「仕事」「人間関係」……、ドイツ人僧侶が語る、実践に役立つ禅の教え。

著者紹介

ネルケ無方 (ネルケムホウ)  
禅僧。曹洞宗「安泰寺」堂頭(住職)。ベルリン自由大学日本学科・哲学科修士課程修了。1968年、ドイツ・ベルリンの牧師を祖父に持つ家庭に生まれる。16歳で坐禅と出合い、1990年、京都大学への留学生として来日。兵庫県にある安泰寺に上山し、半年間修行生活に参加。1993年、出家得度。「ホームレス雲水」を経て、2002年より現職。国内外からの参禅者・雲水の指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)