崇高の分析論 カント『判断力批判』についての講義録
叢書・ウニベルシタス 1125
出版社名 | 法政大学出版局 |
---|---|
出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-588-01125-2
(4-588-01125-1) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 361,5P 20cm |
商品内容
要旨 |
哲学史上、美と崇高の主題をめぐる記念碑的なテクストとなった『判断力批判』。理性・悟性・構想力、趣味と合目的性、快と不快、美感的なものと共通感覚などの近代的概念は、超越論的反省のなかで道徳や倫理といかなる関係を結んだのか。晩年のリオタールが、難解で知られる「崇高の分析論」の諸節に焦点をあて、三批判書とともに徹底読解したスリリングな講義録。 |
---|---|
目次 |
第1章 美感的反省 |