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ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論 02

扶桑社文庫 こ18−2

出版社名 扶桑社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-594-09323-5
4-594-09323-X
税込価格 880円
頁数・縦 295P 16cm
シリーズ名 ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論

商品内容

要旨

恐怖を煽るメディア、御用専門家、ポピュリズムに走る政治家―A級戦犯は誰だ!「第2の敗戦」を総括する。日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、復興が立ち遅れているのか?コロナが炙り出した日本国の欺瞞をすべて暴く!

目次

日本人の民度が高いはずない
アビガン、隔離、マスク
インフォデミックを見破れ!
感染者と陽性者は違う
コロナ差別は恐怖から生まれる
サイエンスとは何か?
専門家を妄信しない理由
「ニューノーマル」は「アブノーマル」
ピーチ航空と全体主義
予言乱発大洪水〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化!   コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。   メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。   日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……?   『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する!   ※巻末には、文筆家・阿佐ヶ谷「ネオ書房」店主の切通理作さんによる「解説」を特別収録しています。 ※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。

著者紹介

小林 よしのり (コバヤシ ヨシノリ)  
1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー。以降、数々のヒット作を世に送り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)