古墳時代東国の地域経営
| 出版社名 | 吉川弘文館 |
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| 出版年月 | 2021年3月 |
| ISBNコード |
978-4-642-09361-3
(4-642-09361-3) |
| 税込価格 | 4,180円 |
| 頁数・縦 | 328,11P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
後進的とされた東国古墳社会像を、近年の発掘成果や古代石碑の検討から覆し、畿内に連動する社会経営が実践されていた事実を提示。倭王権の一翼を担い、独自の文化構造を成立させた東国豪族の地域経営の実態に迫る。 |
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| 目次 |
第1部 古墳成立期の集団移入と地域形成(低湿地の開発と古墳の成立 |



出版社・メーカーコメント
畿内に比べて後進的に思われがちな東国古墳社会。近年の古墳・豪族居館跡・集落遺跡・水田遺構の発掘成果や、古代石碑の考古学的検討からそのイメージを覆し、畿内に連動する社会経営が実践されていた事実を解明する。倭王権の一翼を担いつつ、治水や馬生産など渡来文化を導入・展開し、独自の文化構造を成立させた東国豪族の地域経営の実態に迫る。