商品内容
要旨 |
天皇以下の皇族、公卿以下の官人をはじめ、武家、僧侶、神官、学者、文人から庶民に至るまで―なぜ、日本ではさまざまな人々によって日記が残され、読まれてきたのか?古代から中世・近世・近代の歴史、日記と物語・和歌といった文学作品との比較、はたまた日記の言語学、さらには、近代教育における日記や心理学からみた日記など。第一線の研究者たちが、日記文化の豊饒な世界にいざなうシリーズ第1巻! |
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目次 |
第1部 日記と歴史(日記が語る古代史 |