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テレビとジャニーズ メディアは「アイドルの時代」をどう築いたか?

出版社名 blueprint
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-7734-0506-4
4-7734-0506-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 233P 19cm

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商品内容

要旨

歌、ドラマ、バラエティ、スポーツ、報道など、テレビ番組の幅広いジャンルで活躍するタレントといえば、おなじみ“ジャニーズ”のメンバーだ。彼らは50余年にわたりテレビの一線で活躍し、今のような「アイドルの時代」を築きあげた。一方のテレビも、ジャニーズのマルチな才能を借りて、エンタメ・メディアとしての進化を遂げた。テレビとジャニーズの2つの軌跡を追った、現代メディア・アイドル論の最新版がついに刊行。

目次

テレビとジャニーズの55年史(ジャニーズ、そしてテレビとの関係の始まり
フォーリーブスと郷ひろみが築いた活動スタイルの原型
学園ドラマが生んだ「たのきんトリオ」
グループ優位時代と学園ドラマの変容 ほか)
テレビとジャニーズの現在地 2015‐2017(Mステはなぜ30年も生き残れたのか
大型音楽特番とジャニーズの関係
スマスマはなぜ愛され続けた?
関西ジャニーズの自然体な魅力 ほか)

おすすめコメント

テレビとジャニーズには、見逃せない歴史がある。 歌、ドラマ、バラエティ、スポーツ、報道など、さまざまなジャンルの番組が存在する「テレビ」。これらの番組で垣根なく活躍するタレント集団が「ジャニーズアイドル」だ。80年代には歌の『ザ・ベストテン』やドラマ『3年B組金八先生』など高視聴率番組に出演。平成に入るとSMAPのデビューを経て、徐々に「アイドルによるバラエティ番組」をゴールデンタイムの定番に変えていった。2000年代に入ると嵐の櫻井翔やNEWS小山慶一郎が、それまで未開の領域だった「報道番組」へと進出。2015年には、ジャニーズJr.のなかから難関の気象予報士試験に合格する者も登場し、世間を驚かせた。   一方、こうしたジャニーズのマルチな才能を借りて、「テレビ」もメディアとして成長を遂げていった側面がある。元の大衆的な報道・娯楽メディアという立ち位置から、年々、扱うジャンルを細分化し、国民一人ひとりのニーズに応える多目的メディアへと変化したのだ。本書では、長きにわたり共に歩んできた「テレビ」と「ジャニーズ」の歴史を総括する。テレビの未だ見ぬ可能性、そしてジャニーズの才能の源とは。

著者紹介

太田 省一 (オオタ ショウイチ)  
1960年生まれ。社会学者、文筆家。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。専攻は社会学、メディア論、テレビ論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)