フィールドワークの現代思想 パンデミック以後のフィールドワーカーのために
| 出版社名 | ナカニシヤ出版 |
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| 出版年月 | 2022年4月 |
| ISBNコード |
978-4-7795-1667-2
(4-7795-1667-6) |
| 税込価格 | 2,640円 |
| 頁数・縦 | 183P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)の感染拡大によって、フィールドワーカーは、大きな問いを突きつけられることになった。それは、「フィールドとはいったい何か」「フィールドワーカーとは誰のことをいうのか」「フィールドワークとはいかなる行為なのか」「フィールドワークによって私たちはいかなる経験を得ようとしているのか」「フィールドワークで何が認識されようとしているのか」などといった問いである。そこで本書では、フィールドワークそのものが、現在、突きつけられている問いを探究したいと考えた。 |
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| 目次 |
風に吹かれて―中動態としてのフィールドワークによる「新しい実在論」 |


