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電通の深層

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-7816-1526-4
4-7816-1526-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 479P 19cm

商品内容

要旨

巨大広告代理店「電通」は、歴史的に日本の政官業すべてを支配する構造―「一業種多社制」を有している。「電通省」、「日本のCIA」と呼ばれ、業界最大のタブーとされた電通の闇に、『週刊文春』記者時代の1981年から鋭く切り込み、問題作『小説電通』でデビューした作家・大下英治が渾身の取材力を駆使して描く、巨艦「電通」の核心を突く激震ドキュメント!

目次

第1部 激震ドキュメント・電通の光芒と闇(電通新入社員高橋まつりさん過労自殺死の深層
電通、闇の実態
NHKと電通―その対立構図
永田町と電通
オリンピック利権
「鬼十則」と電通
「鬼十則」を捨てた電通に未来はあるか
特別対談・電通の正体―大下英治×佐高信)
第2部 特別収録・小説電通

おすすめコメント

「鬼十則」を捨てた「電通」に未来はあるか。衝撃のデビュー作『小説電通』から35年、その光芒と闇。

著者紹介

大下 英治 (オオシタ エイジ)  
1944年広島県に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年より『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。1983年『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり執筆活動を続ける。『小説電通』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)