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易経 夢をもつってどういうこと? 陽の巻

こどもと読む東洋哲学

出版社名 新泉社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-7877-1706-1
4-7877-1706-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 278P 19cm
シリーズ名 易経

商品内容

要旨

約5千年前に書かれた世界最古の書の一つと言われる「易経」。「君子占わず」の言葉どおり、むかしの中国の武将や王様、日本の戦国時代の武将たちは、困ったときや迷ったときに易経を読みました。「易経」をよくよく読めば、物事への対処法が自分で見つけられます。

目次

第1部 龍の国の王様があらわれた!(龍ってどんないきものなの?
夢をもつってどういうこと?(潜龍)
夢をかなえるために、なにから始めたらいい?(見龍)
がんばるってどういうこと?(乾〓(てき))
夢をかなえる?あきらめる?(躍龍)
夢をかなえるってどういうこと?(飛龍)
夢をかなえたら、次はなにをするの?(亢龍))
第2部 夢にむかって行こう(易経にはなにが書いてあるの?
どうやって夢をかなえたんですか?
みんなのなかに夢を育てる龍がいる
がんばったらなにかある
夢をもつってたいへんなんだ)
第3部 夢を育てるために(龍になれるかどうかの宿題
潜龍になろう
前に、前に進もう
なかまとともに
飛龍のきもち)

おすすめコメント

こどもから大人まで読める 最強の成長論   中国最古の思想哲学の書「易経」。 帝王学の書として世の中のリーダーたちに読み継がれてきた難解な「易経」の内容を、小学生の男の子の成長ストーリーを通じて易しく伝える”超入門書”。 本書では最強の成長論といわれる龍の話を取り上げ、夢を実現するためのいちばんの近道を見つける方法をわかりやすく伝える。

著者紹介

竹村 亞希子 (タケムラ アキコ)  
易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ
都築 佳つ良 (ツズキ カツラ)  
1962年東京生まれ。フリーライター。編集プロダクションにて広告、出版に携わり、のちにフリーに。宗教、思想哲学の分野に興味を持ち、1999年より易経研究家・竹村亞希子氏に師事。易経の奥深い教えに魅了され現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)