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「10%消費税」が日本経済を破壊する 今こそ真の「税と社会保障の一体改革」を

出版社名 晶文社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-7949-7063-3
4-7949-7063-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 194P 19cm

商品内容

要旨

消費増税を凍結せよ!代替財源はある!減税と積極財政でデフレ脱却。内閣官房参与が描く日本再生のシナリオ。

目次

序章 集団自殺の様相を呈している「消費増税」
第1章 「8%増税」のせいで庶民が貧困化している
第2章 消費増税が日本を「衰退途上国」に転落させた
第3章 「10%増税」のダメージは極めて深刻なものとなる
第4章 消費増税を「凍結」した後どうするか?―「税と社会保障」のあり方を改めて考える
第5章 デフレの今、「積極財政」こそが「税収」を増やす
終章 今、何よりも必要なのは「物語転換」である

著者紹介

藤井 聡 (フジイ サトシ)  
1968年、奈良県生まれ。京都大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)。京都大学工学部卒、同大学院修了後、同大学助教授、東京工業大学助教授、教授、イエテボリ大学心理学科研究員等を経て、2009年より現職。また、11年より京都大学レジリエンス実践ユニット長、12年より安倍内閣・内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)、18年よりカールスタッド大学客員教授、ならびに『表現者クライテリオン』編集長。文部科学大臣表彰、日本学術振興会賞等、受賞多数。専門は、公共政策に関わる実践的人文社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)