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小学ゼロ年生 7歳からの進路相談

ShoPro Books

出版社名 小学館集英社プロダクション
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-7968-7458-8
4-7968-7458-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 325P 19cm

商品内容

要旨

“自分”を忘れた大人たちへ、ホリエモンからの最終提言!

目次

1 『ゼロ初等部』が必要な理由 学校に通い始めると子どもの笑顔が消えるのはなぜ?
2 戦後から変わっていない小学校の問題 いまの7歳は2035年に何を学びたいだろう?
3 僕たちが経験した小学生時代の理不尽 子どもに必要なのは優れた先生ではなく自由だ
4 これからの個別最適化学習 誰もが持っている特別な才能を決して失わせない
教育対談 校長 岩崎ひとみ×起業家 河村真木子
5 『ゼロ初等部』でつくりたい希望の未来 「子どもの将来が不安」だという大人こそ、本当の学びが足りない
なぜ、『ゼロ初等部』?『ゼロ初等部』保護者に聞きました

出版社・メーカーコメント

「小学校に行かなくても、大丈夫」堀江貴文氏はこう断言する。子どもたちの個性に向き合わず、同調圧力という名の洗脳をしてきた学校教育。窮屈な環境になじめず、犠牲となる児童たちは増える一方。はたしていま、子どもを小学校に入れるのが本当によいのだろうか。7歳の子どもたちは、人生の岐路に立たされているのだ!この窮状に対して、「このままではもう間に合わない」と、氏がフルスピードで立ち上げたのが、「ゼロ高等学院」の小学校バージョンともいえる、「ゼロ初等部」。本書では、個別最適化学習や先生不在の学び、スペシャリストによる英語教育などにふれ、現代に必要とされる学習環境について、堀江氏と校長の岩崎ひとみ氏が、本音で提言。また、起業家・河村真木子氏を迎え、国際グローバル、そしてAI時代に必要な初等教育をめぐって校長と対談、ゼロ初等部に通う児童の保護者インタビューも収録している。義務教育に上がる時期になぜ、人生をもう決断しなければいけないのか。自由な生き方を追求する堀江式教育メソッドが、ついに初等部で展開!「学校に悩んでいる」児童、そしてその保護者に向けて、新しい選択肢をお届けする。<おもな内容>★ホリエモンが語る、超現代的な教育の形とは?●小学校からすでに、多様性を認める環境が足りていない●脳の発達が進む小学生のうちに個別最適化の教育を●小学校には行きたくないけれど他の選択肢がない●文科省が提議しているギフテッド対策の必要性●チャレンジしないのは勉強をサボるより能力の伸びを損ねる「あなたは、幸せになりましたか」「自分」を忘れた親たちへ向けた、ホリエモン最後のメッセージ。●義務教育のバージョンアップに乗り遅れてはいけない●みんな一緒の勉強をするスタイルは不合理だ●子どもに大切なのは没頭。それを支援するのが親の唯一の役割●特別な能力の子どもたちは「混ぜるな危険」●丸裸の自分以上に頼れる存在はない

著者紹介

堀江 貴文 (ホリエ タカフミ)  
1972年10月29日、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在はロケット開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等様々な分野で活動する。会員制オンラインサロン『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』では、500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開している
岩崎 ひとみ (イワサキ ヒトミ)  
株式会社Global Tree代表取締役。早稲田大学人間科学部でインストラクショナルデザイン、行動分析学、教育工学を学び、教育理論と実践に基づいた独自の教育理念を確立。外資系および大手金融機関での勤務を経て、2015年、26歳で株式会社Global Treeを設立。世界で活躍する未来のリーダーを育成することをミッションに掲げ、2016年にGlobal Tree International Schoolを開校。堀江貴文氏の教育理念に深く共感し、同氏の推薦を受け、2024年にゼロ初等部の代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)