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絵で見て楽しい!はじめての落語

イチから知りたい日本のすごい伝統文化

出版社名 すばる舎
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-7991-1100-0
4-7991-1100-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

ひとりの人(落語家)が座布団にすわって、たくさんの登場人物を演じ分けて話をする。それが落語です。江戸時代からずっと続いている、大人も子どもも楽しめる芸能。笑える話にこわい話…修行をつんだ落語家の話芸にひきこまれます。

目次

第1章 落語ってなに?(落語ってどんな芸能?
高座ってなに? ほか)
第2章 落語を聞こう(落語を聞く方法
寄席に行ってみよう ほか)
第3章 古典落語の世界(落語の舞台
落語の登場人物 ほか)
第4章 落語の演目(寿限無
まんじゅうこわい ほか)
第5章 落語家の舞台裏(落語家になるには
師匠と弟子 ほか)

出版社・メーカーコメント

小学生から知りたい、「日本の伝統芸能入門」第1弾。クールジャパンではないが、今日本の伝統芸能に注目が集まっている。なかでも、落語はEテレの「にほんごであそぼ」で「まんじゅうこわい」を演じたり、「寿限無」が歌になったりなど、子どもにも馴染みがある。落語の噺の本も多い。ただ、しっかりと「落語とは何か」を解説した、小学生でもわかる入門書はなかった。本書では、落語の超基本を1から解説。大人が読んでも、「そうだったのか」と知識が整理され、落語を聴いてみたくなる。全ページイラスト図解、オールカラーで楽しく読める。シリーズ第2弾は「歌舞伎」の予定。

著者紹介

三遊亭 楽松 (サンユウテイ ラクマツ)  
五代目圓楽一門会所属の真打落語家。1986年1月三遊亭鳳楽に入門。1992年10月真打昇進。「三井の大黒」「淀五郎」「徂徠豆腐」「芝浜」など人情噺を得意とする。出囃子は「奴さん」。赤穂観光大使を務める
櫻庭 由紀子 (サクラバ ユキコ)  
江戸文化研究執筆家。落語を始めとした伝統話芸や芸能、演芸を中心に執筆・講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)