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新型コロナウイルス感染症と人類学 パンデミックとともに考える

出版社名 水声社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-8010-0563-1
4-8010-0563-2
税込価格 3,520円
頁数・縦 369P 20cm

商品内容

要旨

われわれはみなコロナ患者だ!世界各国、各地域の感染拡大の多様な状況、そしてそれに対する民衆の苦闘を人類学から考える。コロナ禍理解のための必読書。

目次

時間、環境、複数種(人間以上の存在とともに考える新型コロナウイルス感染症
パンデミックの時間と笑い―未知のものへの想像力に関する比較から
新しい日常のための実験法―パンデミックと自閉症患者の脳神経学的環境)
科学技術と自由(新型コロナウイルス感染症―行動変容というリスク・マネジメントと責任
アメリカ合衆国での抗体検査をめぐる期待と懸念
感染者数とは何か―新型コロナウイルス感染症の実行と患者たちの生成)
感染拡大と生活の再編(コロナ危機下の生活「再編」をめぐるエスノグラフィ―移住・自給自足・オフグリッド
フィリピン・マニラにおける感染症対策と二つの「ホーム」
バングラデシュにおける新型コロナウイルス流行と低所得者層の生活変容―現地NGO・当事者との関わりから
こんなことはいくらでもあったし、これからもある―ナイジェリアの都市で暮らす人びととパンデミック)
SNSを通じた共有と拡散(米国アラスカ州における新型コロナウイルスへの対応―自然資源豊かな地域ゆえのアイディアと課題
ソフトなロックダウン下での「怯え」―タイにおける社会的経験としてのコロナ禍
韓国の「コロナ19」禍に見る包摂と排除―インターネット上で繰り広げられた世論を事例として)
医療者の視点(国境をまたげなくなる人びと―ミャンマー在留邦人から考えるコロナ禍の医療
「立ちすくみ」からの脱却―コロナ禍の介護現場におけるケアと安心をめぐる協働的民族誌の試み
パンデミック対策をローカライズする―日本におけるプライマリ・ケア医の実践)

著者紹介

浜田 明範 (ハマダ アキノリ)  
関西大学社会学部准教授。専門は医療人類学、アフリカ地域研究
西 真如 (ニシ マコト)  
京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科特定准教授。専門は医療人類学
近藤 祉秋 (コンドウ シアキ)  
神戸大学大学院国際文化学研究科講師。専門は文化人類学、アラスカ先住民研究
吉田 真理子 (ヨシダ マリコ)  
オーストラリア国立大学クロフォード公共政策大学院博士課程在籍。専門は文化人類学、環境人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)