フリースラント オランダ低地地方の建築・都市・領域
| 出版社名 | 中央公論美術出版 |
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| 出版年月 | 2020年3月 |
| ISBNコード |
978-4-8055-0852-7
(4-8055-0852-3) |
| 税込価格 | 4,730円 |
| 頁数・縦 | 236P 26cm |
商品内容
| 要旨 |
オランダ北部のフリースラントは北海・ザイデル海・ミッデル海に面した低地地方にあり、しばしば洪水などの危機にさらされてきた。しかしこうした低地の悪条件は、長い時間をかけてテルプと呼ばれる人工丘や堤防・水路・干拓などによって克服され、中世にはテルプを下敷きにして外周には水路を巧みにネットワークさせた美しい11の都市群が成立する。本書は数年に及ぶ詳細な現地調査をベースにフリースラントの建築・都市・領域を学際的視点から明らかにしたわが国初の成果であり、フィールド調査を通してあらたな都市史の方法論の構築を目指す。 |
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| 目次 |
はじめに―フリースラントへのまなざし |


