事実はなぜ人の意見を変えられないのか 説得力と影響力の科学
出版社名 | 白揚社 |
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出版年月 | 2019年8月 |
ISBNコード |
978-4-8269-0213-7
(4-8269-0213-1) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 285P 20cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 ビジネスでもプライベートでも、人が思うように動いてもらえなかったり、なかなか考えを変えてくれなかったりしたことは誰しもあるだろう。一方、常にプレゼンや演説などで人の心を動かし、行動を変えるのに成功する人たちもいる。彼らは無意識にせよ何かしら他者に影響を与えるコツを知っているはずだ。「タイムズ」「フォーブス」など多数のメディアで年間ベストブックにノミネートされた本書では、「客観的な事実や数字は他人の考えを変える武器にはならない」など、近年の認知神経科学での研究結果を示しつつ、他人を説得しようとするときに私たちが陥りがちな罠とそれを避ける方法を紹介。たとえば情報が豊富に手に入る現代では自分の意見を補強する情報がいくらでも手に入るため、客観的事実やデータよりも、感情に訴えるほうが相手を説得するのに有効なのだという。著者はユニバーシティ・カレッジ・ロンドン教授、同大学「アフェクティブ・ブレイン・ラボ」所長で認知神経科学を専門とする。 |
商品内容
要旨 |
人はいかにして他人に影響を与え、他人から影響を受けているのか。名門大学の認知神経科学者が教える、とっておきの“人の動かし方”。タイムズ、フォーブスほか、多数のメディアで年間ベストブックにノミネート。イギリス心理学会賞受賞。 |
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目次 |
はじめに―馬用の巨大注射針 |