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TIME TALENT ENERGY 組織の生産性を最大化するマネジメント

出版社名 プレジデント社
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-8334-2243-7
4-8334-2243-3
税込価格 2,640円
頁数・縦 317P 20cm

商品内容

要旨

「働き方改革」では組織の生産性は上がらない。アウトプット最大化の鍵は「Aクラス人材」の配置である。カネ余りの時代において、真の希少資源は「TIME(時間)」「TALENT(人材)」「ENERGY(意欲)」である。その戦略的配分による究極の組織アウトプットの最大化戦略。

目次

本当に希少な経営資源
組織の生産力を最大限に引き出すには
1 時間(組織の時間を取り戻せ
オペレーティングモデルの簡素化)
2 人材(「違いを生み出す人材」を見つけて育てよ
オールスターチームの編成・配置)
3 意欲(社員のやる気を奮い立たせる
「勝てる文化」を醸成せよ)
好循環を生み出す
日本企業への示唆

おすすめコメント

社員の生産性が低いのは、働き方の問題というよりも、組織の戦略の問題だった! 戦略コンサルティングファーム、ベイン・アンド・カンパニーの調査で、組織の希少資源である時間・人材・意欲を効率的に配分している好業績の企業は、そうでない企業に比べて生産力指数が40%も高いことが明らかになった。とりわけ、最も重要な仕事を最も優秀な人材で編成したチームにやらせているかどうかで生産性に大きく差がつく。日本企業対象の調査結果も特別掲載。今後の生産性の議論には欠かせない一冊。

著者紹介

マンキンス,マイケル (マンキンス,マイケル)   Mankins,Michael
ベイン・アンド・カンパニーサンフランシスコオフィスのパートナーであり、米州の組織プラクティスのリーダー。25年以上にわたり、企業が長期的な成長を遂げるための組織戦略の策定に携わっている
ガートン,エリック (ガートン,エリック)   Garton,Eric
ベイン・アンド・カンパニーシカゴオフィスのパートナーであり、グローバルの組織プラクティスのリーダー。約20年にわたり、組織デザインや企業統合、コスト削減等のプロジェクトを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)