• 本

春は馬車に乗って

乙女の本棚

出版社名 立東舎
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-8456-3614-3
4-8456-3614-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 60P 17×19cm

365Booksのおすすめ

「乙女の本棚」シリーズ第19弾は、横光利一「春は馬車に乗って」とイラストレーター・いとうあつきさんのコラボです。「乙女の本棚」は、文豪の名作とイラストレーターさんのコラボが楽しめる人気シリーズ。
どれも本当に美しく、私自身、机に飾って時折読み返すという楽しみ方をしています。今後の作品も楽しみですね。

365Booksとは?

  • 本の問屋・トーハンが本屋さん向けに発信しているトレンド&商品情報です。
    このコーナーではマスコットキャラクターの棚忍者とナビヘビちゃん(の中の人)が読者の方に今オススメしたい1冊をご紹介します。

商品内容

要旨

海のそばにある家。そこで彼は、日に日に弱っていく妻を一人看病し続けていた。横光利一の『春は馬車に乗って』が、書籍の装画やCDジャケットなどで知られるイラストレーターいとうあつきによって、鮮やかに現代リミックス。人気シリーズ「乙女の本棚」の第19弾が登場。小説としても画集としても楽しめる魅惑の1冊。

著者紹介

横光 利一 (ヨコミツ リイチ)  
明治31年(1898年)福島県生まれ。早稲田大学政治経済学部除籍。菊池寛に師事し、『蝿』と『日輪』を同時期に発表してデビュー。「文学の神様」とも称された
いとう あつき (イトウ アツキ)  
イラストレーター。文教大学教育学部心理教育課程卒業。保育士として勤務後、イラストレーターに。ギャラリーDAZZLE実践レーターに。ギャラリーDAZZLE実践装画塾7期修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)