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あれもこれも地理学 文化・社会・経済を地理学で読み解く

出版社名 ベレ出版
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-86064-608-0
4-86064-608-8
税込価格 1,870円
頁数・縦 296P 21cm

商品内容

要旨

ある出来事や現象は、なぜそこで起こるのか?文化・社会に関わる地理学の考え方や知識が学べる一冊。

目次

第1章 暮らしの中の地理学(遠距離恋愛はなぜ生まれる?(空間の隔たりの地理学)
味噌汁を飲むと温暖化が進む?(貿易の地理学)
近郊の街はなぜ若い人が多い?(人の数と移動の地理学)
多国語アナウンスが意味するものとは?(ダイバーシティの地理学)
ビール工場はなぜ街の中にある?(ものづくりの地理学)
都心部で工事が行われているのはなぜ?(人の住む場所の地理学)
人生いろいろ住む場所あちこち(行動の地理学))
第2章 社会の課題に取り組む地理学(充実した余暇を過ごす(観光の地理学)
地域に活力を取り戻す(地域おこしの地理学)
人と環境の関わりを問う(地理学と環境))

著者紹介

富田 啓介 (トミタ ケイスケ)  
1980年愛知県生まれ。2009年、名古屋大学大学院環境学研究科修了。博士(地理学)。名古屋大学大学院環境学研究科研究員、法政大学文学部助教を経て、2016年より愛知学院大学教養部講師。専門は自然地理学、特に地生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)