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学習する組織 システム思考で未来を創造する

出版社名 英治出版
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-86276-101-9
4-86276-101-1
税込価格 3,850円
頁数・縦 581P 22cm

商品内容

要旨

経営の「全体」を綜合せよ。マネジメントの形を根本的に変えたベストセラー経営書。

目次

第1部 いかに私たち自身の行動が私たちの現実を生み出すか…そして私たちはいかにそれを変えられるか(「われに支点を与えよ。さらば片手で世界を動かさん」
あなたの組織は学習障害を抱えていないか?
システムの呪縛か、私たち自身の考え方の呪縛か?)
第2部 システム思考―「学習する組織」の要(システム思考の法則
意識の変容
「自然」の型―出来事を制御する型を特定する
自己限定的な成長か、自律的な成長か)
第3部 核となるディシプリン―「学習する組織」の構築(自己マスタリー
メンタル・モデル
共有ビジョン
チーム学習)
第4部 実践からの振り返り(基盤
推進力
戦略
リーダーの新しい仕事
システム市民
「学習する組織」の最前線)
第5部 結び(分かたれることのない全体)

著者紹介

センゲ,ピーター・M. (センゲ,ピーターM.)   Senge,Peter M.
マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院上級講師、組織学習協会(SoL)創設者。MITスローンビジネススクールの博士課程を修了、同校教授を経て現職。旧来の階層的なマネジメント・パラダイムの限界を指摘し、自律的で柔軟に変化しつづける「学習する組織」の理論を提唱。20世紀のビジネス観略に最も大きな影響を与えた1人と評される。その活動は理論構築のみにとどまらず、ビジネス・教育・医療・政府の世界中のリーダーたちとさまざまな分野で協働し、学習コミュニティづくりを通じて組織・社会の課題解決に取り組んでいる
枝廣 淳子 (エダヒロ ジュンコ)  
(有)チェンジ・エージェント会長。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。心理学を活かし、「自分や人を変える」技術を構築。講演、研修、執筆、テレビ出演などのほか、企業の変革に向けて企業の社会的責任(CSR)などのテーマで企業のコンサルティングを実施している。NGOジャパン・フォー・サステナビリティの共同設立者兼代表や東京大学客員研究員としての活動等を通じ、福田・麻生内閣「地球温暖化に関する懇談会」などのメンバーを務め、日本の低炭素社会ビジョン策定やコミュニケーション戦略に関わっている
小田 理一郎 (オダ リイチロウ)  
(有)チェンジ・エージェント代表取締役社長兼CEO。オレゴン大学経営学修士(MBA)修了。多国籍企業経営を専攻し、米国企業で10年間、製品責任者・経営企画室長として、営業、生産、サプライ・チェーン、開発の業務変革・組織変革に取り組む。2002年より独立して企業の社会的使命の追求と非営利組織マネジメントの強化のためのコンサルティング活動を展開。MIT、ウースター工科大学などでシステム思考を学び、システム思考によるプロセス・ファシリテーション、研修、執筆を行う。SoLジャパン事務局代表などを務め、日本でシステム思考やダイアログ、U理論などの普及に務める
中小路 佳代子 (ナカコウジ カヨコ)  
(有)チェンジ・エージェント講師。津田塾大学学芸学部英文学科修了。システム思考の第一人者、デニス・メドウズ氏より直接、システム思考インストラクター養成教育を受け、その後、日本でのシステム思考セミナー講師として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)