• 本

AIは人間を憎まない

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-86410-771-6
4-86410-771-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 357P 20cm

商品内容

要旨

気鋭の英国人ジャーナリストが、人工知能の「可能性」と「暴走リスク」を徹底検証!AI開発のカギを握る(=人類の未来を左右する)「合理主義者」たちへの徹底取材をベースに明かされる新事実とは?

目次

1 人類の行く末を憂う人たち
2 ペーパークリップの黙示録
3 すべての基本はベイズ的思考法
4 バイアスという人間の弱点
5 理性の水位を上げる4つの方法
6 衰退と離散
7 ダークサイド
8 より効果的に善をなす
9 滅亡の基準率

出版社・メーカーコメント

AI開発のカギを握る(=人類の未来を左右する)「合理主義者」と呼ばれる人たちに初めてスポットライトをあてた貴重な記録●「子供たちの世代が老化で死ぬことはない」と本気で語る人たち ●AI界のスターたちが勢ぞろいしていた「伝説のメーリングリスト」とは? ●「人間レベルのAI」とは、「人間の姿をしたAI」ではない  ●50年後に人間レベルのAIが出現する可能性は90パーセント!●人間とコンピュータの「思考」の違いを徹底的に解説!AIは人類の敵か味方か!?気鋭の英国人ジャーナリストが、人工知能の可能性と暴走リスクを徹底検証!

著者紹介

チヴァース,トム (チヴァース,トム)   Chivers,Tom
サイエンスライター・作家。テレグラフに7年間、バズフィードに3年間勤めて2018年にフリーランスとなった。2017年にはサイエンスライティングの分野において英国サイエンスライター協会賞やブリティッシュ・ジャーナリズム賞の最終候補にノミネートされただけでなく、アメリカ心理学協会のメディア賞も獲得。2018年には、王立統計学会から統計を活用した優秀なジャーナリズムに贈られる賞を獲得した。デビュー作となる『AIは人間を憎まない』は、『タイムズ』紙が選ぶ2019年の科学本のひとつに名を連ねた
樋口 武志 (ヒグチ タケシ)  
1985年福岡生まれ。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)