
目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』
アートセレクション
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2000年8月 |
ISBNコード |
978-4-09-607007-9
(4-09-607007-6) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 127P 25cm |
商品内容
要旨 |
若冲の生涯の傑作『動植綵絵』全30幅、そのすべてを収録。70数年ぶりに発見された幻の絵巻『菜虫譜』も収めた絢爛たる世界。 |
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目次 |
『動植綵絵』について |
出版社・メーカーコメント
江戸時代の画家、伊藤若冲の代表作『動植綵絵』30幅を詳細に紹介。江戸時代中期の京都の画家、伊藤若冲。「若冲の前に若冲なし、若冲の後に若冲なし」といったたとえがぴったりの孤高の存在の彼の絵は、色彩の美しさ、細密な描き方でつとに知られている。本書では、彼の代表作『動植綵絵』30幅をすべて詳細に紹介。近年とみに彼の絵が注目を集めているのは、執拗なまでに細部にこだわった描写もさることながら、絵の題材となる動植物を画面の中にいかに配置するかという、いわばデザインセンスが卓越しているからにほかならない。また、このたび70年ぶりに発見され、全貌が誌上初公開される絵巻物『采虫譜』も本書の目玉のひとつである。若冲の描写力、デザイン力、構図のすごみがひしひしと伝わる待望の一冊です。