
ワンちゃん
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2008年1月 |
ISBNコード |
978-4-16-326880-4
(4-16-326880-4) |
税込価格 | 1,257円 |
頁数・縦 | 146P 20cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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中国人初の芥川賞候補
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おすすめ度
- けやき書房 (大阪府堺市中区)
最後まで芥川賞を争ったといわれた表題作品ほか1点。主人公のワンちゃんは、中国の田舎の女性と、日本の田舎の男性のお見合いツアーを仕切るのが商売。そのバイタリティ溢れる生き方と、時折見せる弱さ可愛らしさが、爽やかに描かれている。
(2008年2月28日)
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おすすめ度
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商品内容
文学賞情報 |
2007年
第105回
文学界新人賞受賞 |
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要旨 |
芥川賞候補作!初の中国人作家登場。「王愛勤」ことワンちゃんは、名前のとおりの働きもの。女好きの前夫に愛想をつかし、見合いで四国の旦那のもとへ。姑の面倒をみながら、独身男たちを中国へ連れていき、お見合いツアーを仕切るのだ。各紙絶賛の文學界新人賞受賞作。 |
出版社 商品紹介 |
ワンちゃんは働き者。旦那と姑に仕えながら、農村の男たちを中国に連れて行き、集団見合いをさせるのだ。ユーモア溢れるデビュー作。 |
おすすめコメント
ワンちゃんは働き者。旦那と姑に仕えながら、農村の男たちを中国に連れて行き、集団見合いをさせるのだ。ユーモア溢れるデビュー作。