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こども論語塾 親子で楽しむ その2

出版社名 明治書院
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-625-66412-0
4-625-66412-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 61P 22cm
シリーズ名 こども論語塾
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自分より相手のことを考える
親孝行って、なんだろう?
 

商品内容

要旨

大好評『こども論語塾』待望の続編!思いやりの気持ち、あきらめずに続けること、『論語』には、こどもに伝えたい大切な言葉がぎっしり!思いやりの気持ちを一歩深めた「親孝行」や「友達関係」「豊かな心の育て方」などのテーマも取り上げました。

目次

1 行(おこない)―毎日の行いの中で目標にしたいこと(親孝行って、なんだろう?―孟武伯、孝を問う。子曰わく、「父母は唯其の疾を之れ憂う。」
心豊かな人になるために―子曰わく、「詩に興り、礼に立ち、楽に成る。」 ほか)
2 友(とも)―お友だちと楽しく過ごすために(一緒にがんばる仲間を大切にする―曽子曰わく、「君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。」
自分より相手のことを考える―子曰わく、「利に放りて行えば、怨み多し。」 ほか)
3 学(まなぶ)―自分から進んで学ぶ気持ちが大切です(知ったかぶりはしない―子曰わく、「由、女に之を知るを誨えんか。之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為す。是れ知るなり。」
生まれた時は、みんな同じ―子曰わく、「教え有りて類無し。」 ほか)
4 仁(じん)―あなたのまわりにいる人を大切にしましょう(言葉よりも心が大切―子曰わく、「剛毅木訥、仁に近し。」
どんな時も心に仁を!―子曰わく、「苟しくも仁に志せば、悪しきこと無きなり。」 ほか)

出版社
商品紹介

好評の続編。親子関係・友達関係・豊かな心の育て方などをテーマに、第1集同様短くわかりやすい20章に「こども用解説」をつけた。

著者紹介

安岡 定子 (ヤスオカ サダコ)  
本名:溝本定子。1960年生まれ。二松学舎大学文学部中国文学科卒業。東京都文京区で開催している「文の京こども論語塾」、宮城県塩釜市で開催している「一森山こども論語塾」、東京都中央区で開催している「素心・不器会 銀座・寺子屋 こども論語塾」等の論語教室で講師をつとめる
田部井 文雄 (タベイ フミオ)  
1929年生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。都留文科大学教授、千葉大学教授を経て、現在、湯島聖堂斯文会参与。若い頃から『大漢和辞典』をはじめとする漢和辞典・高校教科書などの編集に携わり、NHKラジオ・テレビの放送なども担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)