罪と罰 下巻
新潮文庫 ト−1−19
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2010年6月 |
ISBNコード |
978-4-10-201022-8
(4-10-201022-X) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 601P 16cm |
シリーズ名 | 罪と罰 |
商品内容
要旨 |
不安と恐怖に駆られ、良心の呵責に耐えきれぬラスコーリニコフは、偶然知り合った娼婦ソーニャの自己犠牲に徹した生き方に打たれ、ついに自らを法の手にゆだねる。―ロシヤ思想史にインテリゲンチャの出現が特筆された1860年代、急激な価値転換が行われる中での青年層の思想の昏迷を予言し、強烈な人間回復への願望を訴えたヒューマニズムの書として不滅の価値に輝く作品である。 |
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