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ほんとうは大事な「お葬式」

出版社名 大法輪閣
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-8046-1311-6
4-8046-1311-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 267P 19cm

商品内容

要旨

フツーのお坊さんが説く大切な人を送るための常識と雑学―なぜ北京原人がお葬式をしなかったのか、古代エジプトにもあった三途の川、戒名はお釈迦さまのお弟子となった証…。

目次

第1章 そもそも人類は「なぜ」お葬式をするようになったのか
第2章 日本仏教のお葬式の原点はお釈迦さまの入滅にある
第3章 そんな歴史や意味があったのか…お葬式作法の由来と意味
第4章 お坊さんがお葬式で何をしているのか教えます
第5章 時代や文明、宗教によって異なる死後の世界とお葬式
第6章 死者は旅をして、死出の山を登り三途の川を渡り、どこへ往くのか
第7章 お葬式に関わる言葉からわかる故人との関わり方
第8章 いとしい人、大切な人、自分の死を迎える前に何をしたらいいのか
第9章 通夜葬儀の日、心にとどけたい和尚さんからの法話

著者紹介

村越 英裕 (ムラコシ エイユウ)  
臨済宗妙心寺派・龍雲寺住職、同派布教師。1957年静岡県沼津市生まれ。二松学舎大学大学院修士課程を修了。龍澤寺僧堂に入門、鈴木宗忠老師(故人)に師事。その後、ごく普通の僧侶生活を営む。「やさしく」「わかりやすく」「たのしく」をテーマに仏教全般、禅宗関係について執筆活動を行う。イラストレーター、シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)