新幹線を航空機に変えた男たち 超高速化50年の奇跡
出版社名 | さくら舎 |
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出版年月 | 2014年6月 |
ISBNコード |
978-4-906732-77-7
(4-906732-77-1) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 290P 19cm |
内容詳細要旨(情報工場提供) 1964年に“夢の超特急”として東海道新幹線が開業してから、ちょうど半世紀が過ぎた。今ではごく日常的な交通手段の一つとして親しまれているが、この50年の間、とくに最近20年の技術革新はめざましく、車両デザインも大きく変化している。本書は、航空機という異分野の最新技術を取り入れながらスピードと安全性、騒音防止を高いレベルで追求してきた鉄道技術者と航空技術者をめぐるノンフィクション。とくに新幹線の“顔”というべき特徴的な先頭形状の変化に着目し、異分野のコラボレーションの歴史を辿る。著者は、石川島播磨重工業の航空宇宙事業本部でジェットエンジンの設計に携わった経験を持つノンフィクション作家。 |
商品内容
要旨 |
新幹線誕生から時速320キロ突破までの鉄道マンと航空機、技術者の挑戦!新幹線の知られざる誕生エピソード!最先端の空気流体力学や「遺伝的アルゴリズム」を駆使した超高速化!膨大な証言を基に奇跡の躍進を描く渾身のノンフィクション! |
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目次 |
序章 飛行機への憧れ |
出版社 商品紹介 |
新幹線誕生から時速320キロ突破までの鉄道マンと航空技術者の取り組みを、膨大な証言を基に描く渾身のノンフィクション。 |
出版社・メーカーコメント
新幹線誕生から時速320キロ突破までの歩みを、関係者の証言を基に描くノンフィクション。計画当初、「これからは自動車、航空機。鉄道は時代遅れ」と揶揄された。発展の陰には鉄道マンと航空技術者の協力があった。