探検家の憂鬱
文春文庫 か67−1
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2015年5月 |
ISBNコード |
978-4-16-790371-8
(4-16-790371-7) |
税込価格 | 759円 |
頁数・縦 | 297P 16cm |
商品内容
要旨 |
生のぎりぎりの淵をのぞき見ても、もっと行けたんじゃないかと思ってしまう…。冒険とは何か。生きるとは何か。自分はいったい何者なのか。探検家の角幡唯介が、極限状態において自らに問い続けた果てに、絞りだされた孤高の独白。文庫特典として「極地探検家の下半身事情」「イスラム国事件に対して思うこと」などを収録。 |
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目次 |
探検家の憂鬱 |
おすすめコメント
生のぎりぎりの淵をのぞき見ても、もっと行けたんじゃないかと思ってしまう」 探検家にしてノンフィクション作家の角幡唯介が、みずからの性とジレンマを描き尽くす。冒険とは何なのか。生きるとはどういうことか。自分はいったい何者なのか。極限状況において、自らに問い続けた果てに、しぼりだされた珠玉のことば。いま最も期待される探検家、はじめてのエッセイ。