商品内容
要旨 |
「荒城の月」の「めぐる盃かげさして」の一節を「眠る盃」と覚えてしまった少女時代の回想の表題作をはじめ、なにげない日常から鮮やかな人生を切りとる珠玉の随筆集。知的ユーモアと鋭い感性を内に包んだ温かで魅力的な人柄が偲ばれる必読の書。文字が大きく読みやすく、カバーも絵の色を再現した新装版。 |
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目次 |
1(潰れた鶴 |
要旨 |
「荒城の月」の「めぐる盃かげさして」の一節を「眠る盃」と覚えてしまった少女時代の回想の表題作をはじめ、なにげない日常から鮮やかな人生を切りとる珠玉の随筆集。知的ユーモアと鋭い感性を内に包んだ温かで魅力的な人柄が偲ばれる必読の書。文字が大きく読みやすく、カバーも絵の色を再現した新装版。 |
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目次 |
1(潰れた鶴 |
0100000000000033385209
4-06-293295-4
眠る盃
向田邦子/〔著〕
講談社
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BK
おすすめコメント
向田邦子2冊目の随筆集。「荒城の月」の「めぐる盃かげさして」の一節を「眠る盃」と覚えてしまった少女時代の回想に、戦前のサラリーマン家庭の暮らしをいきいきと甦らせる表題作をはじめ、なにげない日常から鮮やかな人生を切りとる珠玉の随筆集。知的なユーモアと鋭い感性、美意識を内に包んだ温かで魅力的な人柄が偲ばれるファン必読の書。文字が大きく読みやすくなった新組版。