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環境教育学の基礎理論 再評価と新機軸

出版社名 法律文化社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-589-03783-1
4-589-03783-1
税込価格 3,740円
頁数・縦 220P 21cm

商品内容

目次

環境教育学の基礎理論構想のための予備的考察
「環境教育のプラットフォーム」というアイディア
自然保護教育と環境教育の連続・非連続問題から環境教育学を考える
環境教育の礎としての公害教育
開発教育の視点から環境教育学を構想する
学校における環境教育学の構想
小学校教育現場から環境教育を再考する
環境教育の教科化の是非を問う
ドイツにおける環境教育の光と影―PISAショック後の重点シフト
環境教育学におけるソーシャル・イノベーションの視点
「地域」の視点からの環境教育学を構想する
自己変容と社会変容の学びの連関―協働ガバナンスと社会的学習の相互連関に向けて
生きる環境情報学―深化し越境し変貌する可能性を求めて

出版社・メーカーコメント

環境教育学の理論構築に向けた包括的論考集。自然保護教育・公害教育などの教育領域ごとに発展してきた理論や、学校・地域における教育実践に基づく学問的基礎理論を整理のうえ、環境教育学の構築を探究する。内容:環境教育学の基礎理論構想のための予備的考察 今村光章著. 「環境教育のプラットフォーム」というアイディア 井上有一著. 自然保護教育と環境教育の連続・非連続問題から環境教育学を考える 降旗信一著. 環境教育の礎としての公害教育 高橋正弘著. 開発教育の視点から環境教育学を構想する 田中治彦著. 学校における環境教育学の構想 荻原彰著. 小学校教育現場から環境教育を再考する 飯沼慶一著. 環境教育の教科化の是非を問う 諏訪哲郎著. ドイツにおける環境教育の光と影 原田信之著. 環境教育学におけるソーシャル・イノベーションの視点 西村仁志著. 「地域」の視点からの環境教育学を構想する 小栗有子著. 自己変容と社会変容の学びの連関 佐藤真久著. 生きる環境教育学 今村光章著

著者紹介

今村 光章 (イマムラ ミツユキ)  
岐阜大学教育学部教授。専門分野、教育学、環境教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)