悪癖の科学 その隠れた効用をめぐる実験
出版社名 | 紀伊國屋書店 |
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出版年月 | 2016年9月 |
ISBNコード |
978-4-314-01141-9
(4-314-01141-6) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 281P 19cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 心理学は、人間の心の動きとそれに伴うあらゆる行動について探究する学問だ。そのため扱うテーマは実に幅広く、社会常識的には「よくない行動」とされていたり、それについて公の場で言及するのがタブーであることも含まれている。性的行動、悪態、危険運転、過度の飲酒やドラッグ摂取、サボりなどだ。本書では、こうした“悪癖”について、それぞれ科学実験・研究やそこから得られたデータなどを紹介しながら、多数の興味深い知見や視点を提供している。著者は英国のキール大学心理学上級講師。「悪態をつくことにより苦痛を緩和する」研究で、2010年にイグ・ノーベル賞を受賞している。なお、ダイジェストでは「飲酒」と「悪態」について取り上げた。 |
商品内容
要旨 |
世間が眉をひそめるようなことにも隠れた効用はあるのか?イグ・ノーベル賞受賞の心理学者が、科学のニッチと謎多き人間の深奥に迫る。知りたければ実験だ! |
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目次 |
第1章 相手かまわず |