江戸怪談文芸名作選　第１巻/木越治／責任編集本・コミック：オンライン書店e-hon

江戸怪談文芸名作選　第１巻

新編浮世草子怪談集

商品内容

要旨	奇譚集の至宝『玉櫛笥』『玉箒子』、隅田川物伝奇長編の傑作『都鳥妻恋笛』、浮世草子時代の怪奇譚の佳品三作を集成。妖しくも豊沃な江戸の怪談文芸の世界。
目次	玉櫛笥玉箒子都鳥妻恋笛

木越　治 (キゴシ　オサム)　　: １９４８年石川県生まれ。東京大学大学院博士課程中退。現在、金沢大学名誉教授。専攻、日本古典文学。上田秋成・井原西鶴などの近世小説に関する論文を発表するほか、落語・講談などの話芸の研究、また、明治期の国文学者及び美術史家藤岡作太郎に関する研究に従事

金　永昊 (キム　ヨンホ)　　: １９７３年韓国生まれ。金沢大学大学院博士後期課程修了。現在、東北学院大学教養学部言語文化学科准教授。専攻、日本近世文学

加藤　十握 (カトウ　トツカ)　　: １９６９年東京都生まれ。立教大学大学院博士前期課程修了。現在、私立武蔵高等学校中学校教諭。専攻、日本近世文学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）