猫はこうして地球を征服した 人の脳からインターネット、生態系まで
出版社名 | インターシフト |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-7726-9558-9
(4-7726-9558-3) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 269P 19cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 一般社団法人ペットフード協会の調査によると、2017年、日本全国での猫の推定飼育数が、1994年の調査開始以来初めて犬を上回った。雑貨店では猫グッズがあふれ、インターネット上の面白猫動画が凄まじい勢いで拡散するなど、今や空前の猫ブームと言っていい。世界的な統計を探すと、犬、猫それぞれの飼育数上位10カ国の合計で犬は約1億7000万匹、猫は約2億4000万匹という数字も見つかる。本書では、猫がなぜこれほどまでに人々を魅了し、あたかも人間を支配するようにまでなったかを検証。著者によれば、猫は進んで人間に飼いならされ、人間を思い通りに動かすことで地球の生態系をも支配した。その“生存戦略”を、さまざまな研究成果をもとに解き明かす。著者はスミソニアン博物館の運営元が発行する『スミソニアン』誌記者などを務める米国のライター。本書は12カ国で刊行され、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー、『フォーブス』ベスト・サイエンス・ブックスなどに選出されている。 |
商品内容
目次 |
はじめに 地球の小さな征服者 |
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