ラプラスの魔女
角川文庫 ひ16−10
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2018年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-105493-2
(4-04-105493-1) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 493P 15cm |
書店レビュー
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- (有)フジヤ書店 (北海道網走市)
ある地方の温泉地で起きた硫化水素中毒による死亡事故。警察からの依頼で事故現場に赴くことになった地球化学の研究者青江は、青年の行方を追っているひとりの女性と出会う。その2ヶ月後、別の温泉地でも同じような中毒事故が発生する。青江が調査のためその地を訪れると、そこで再び彼女と出会うことに。不思議な力を発揮し始める彼女と事件に青江は巻き込まれていく。ガリレオシリーズでお馴染みの東野圭吾が贈るミステリー小説。読み始めるとだんだん惹かれていくこと間違いナシ!ぜひ一度手にとって読んでみてください。(女満別高校 職場体験学習研修生 山羊)
(2019年6月20日)
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商品内容
要旨 |
ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が発生した。地球化学の研究者・青江が警察の依頼で事故現場に赴くと若い女の姿があった。彼女はひとりの青年の行方を追っているようだった。2か月後、遠く離れた別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。ふたりの被害者に共通点はあるのか。調査のため青江が現地を訪れると、またも例の彼女がそこにいた。困惑する青江の前で、彼女は次々と不思議な“力”を発揮し始める。 |
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おすすめコメント
待望の文庫化!映画化決定! 遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ!