美術は魂に語りかける
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2019年2月 |
ISBNコード |
978-4-309-25618-4
(4-309-25618-X) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 286P 20cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 ビジネスにも通じる感性を育てる教養として「アート(美術)」に注目が集まっている。その他にもアートには高尚な鑑賞物、あるいは投機対象としての役割もあるが、それだけではない。アートには人の心理や感情に直接働きかける「癒し」の効果もある。「より良く生きる」ための道具(ツール)になりうるのだ。本書では、人の心の弱さを補う道具としてのアートの役割に着目。悩みや悲しみに対峙するのを助け、希望や喜びを強めうるとして、具体的な七つの働きを挙げ、多数の作品例とともに解説を加えている。さらに「愛」「自然」「お金」「政治」といった領域にアートがどのように作用しているか、いかに関わるべきかを論じる本書は、これまでに15カ国で翻訳されたベストセラー&ロングセラーである。著者のアラン・ド・ボトン氏はスイス・チューリッヒ生まれ、ロンドン在住の哲学者、著述家。2008年に人生の学校“スクール・オブ・ライフ”、2009年にリビング・アーキテクチャー協会を設立した。ジョン・アームストロング氏は英国グラスゴー生まれの哲学者、英国美術史学者。 |
商品内容
要旨 |
アートは人を癒す道具である。現代生活のストレスをやわらげ、乗り越えるヒントが美術作品の中にある。鮮烈なアート体験をもたらしてくれる、よりよく生きるための開眼の1冊。 |
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目次 |
1 アートとの向き合い方(アートの七つの働き |
おすすめコメント
現代生活のストレスをやわらげ乗り越えるヒントが美術作品の中にある。鮮烈なアート体験をもたらしてくれる、よりよく生きるための開眼の書。15カ国で翻訳のベストセラー待望の日本語訳。