中世の罪と罰
講談社学術文庫 2588
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-517869-0
(4-06-517869-X) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 291P 15cm |
商品内容
要旨 |
御成敗式目になぜか罪と明記された悪口。その罰は流罪だった。盗みは死をもって贖われ、罪人の家は焼却、年貢を未納すれば奴隷…荒々しく理不尽にも見える中世人の法意識とは?時の彼方に失われた日本の姿が、十篇の珠玉の論考から豊かに浮かび上がる。中世史研究の黄金時代を築いた四人の大家が一堂に会した、記念碑的著作! |
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目次 |
1 「お前の母さん…」 |
おすすめコメント
稀代の歴史家たちによる伝説的名著、待望の文庫化! 10本の珠玉の論考から、時の彼方に埋もれた日本の姿が豊かに浮かび上がる。