天涯の楽土
角川文庫 し55−40
出版社名 | KADOKAWA |
---|---|
出版年月 | 2020年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-109121-0
(4-04-109121-7) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 350P 15cm |
商品内容
要旨 |
弥生時代後期、紀元前1世紀の日本。久慈島と呼ばれていた九州の、北部の里で平和に暮らしていた少年隼人は、他邦の急襲により里を燃やされ、家族と引き離される。奴隷にされた彼は、敵方の戦奴の少年で、鬼のように強い剣の腕を持つ鷹士に命を救われる。次第に距離を縮める中、久慈の十二神宝を巡る諸邦の争いに巻き込まれ、島の平和を取り戻すため、彼らは失われた神宝の探索へ…。運命の2人の、壮大な和製古代ファンタジー! |
---|
おすすめコメント
「金椛国春秋」が大人気の篠原悠希、伝説的デビュー作が待望の文庫化!古代日本、九州に似た島。平和な郷で暮らしていた隼人は、郷の急襲で少年奴隷となる。家族と引き離され、見知らぬ郷で出会ったのは、鬼のように強い剣奴の少年・鷹士。運命の2人の、壮大な旅が幕を開ける!