ほたる茶屋
千成屋お吟
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-109405-1
(4-04-109405-4) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 230P 20cm |
商品内容
要旨 |
日本橋で御府内のよろず相談を引き受ける『千成屋』の女将・お吟は、会津からの客を伴い『ほたる茶屋』にやって来た。お吟が神田川の水際の蛍に視線を走らせていると、茶屋の女将のおふさと幸助と呼ばれる店の若い衆の声が聞こえてきた。幸助が突然店を辞めさせてくれと言うのだ。おふさは、前科持ちだった幸助を店に受け入れ、家族のように接してきたという。店を出た幸助は何か事件に巻き込まれ、再び悪の道に戻ろうとしているのか。おふさの切なる願いを聞いたお吟は、幸助を助けるために奔走する。(「ほたる茶屋」より) |
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出版社・メーカーコメント
想いと想いを繋ぐ、そのお役、承ります。人情味溢れる時代小説。「あの子を救ってください……」日本橋で御府内のよろず相談を引き受ける『千成屋』の女将・お吟は、会津からやって来た客を伴い『ほたる茶屋』にやってきた。お吟が神田川の水際の蛍に視線を走らせていると、茶屋の女将のおふさと幸助と呼ばれる店の若い衆の声が聞こえてきた。幸助が突然店を辞めさせてくれというのだ。おふさは、前科者だった幸助を店に受け入れ、家族のように接してきたという。店を出た幸助は何か事件に巻き込まれ、再び悪の道に戻ろうとしているのか。おふさの切なる願いを聞いたお吟は、幸助を助けるために奔走する。(「ほたる茶屋」より)