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内澤旬子の島へんろの記

出版社名 光文社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-334-95206-8
4-334-95206-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 366P 19cm

商品内容

要旨

集落に、一歩入るとラビリンス(迷宮)。般若心経を唱え、迷って、歩いて、また迷って―知られざる巡礼路、小豆島八十八ヶ所。結願まで約2年の迷走巡礼記!

目次

1 四海線を、北へ(悟りの世界よ、こんにちは
マダムたちと「女子へんろ」 ほか)
2 北廻り福田線(北廻り福田線を、東へ
文学の中のお遍路さん ほか)
3 南廻り福田線(團蔵とへんろ
碁石山と慈空さん ほか)
4 草壁から、西へ(三都半島を、南へ
花寿波島を望みながら ほか)
5 かけこみ結願(打ち止めの日
祈りの効用 ほか)

著者紹介

内澤 旬子 (ウチザワ ジュンコ)  
1967年、神奈川県生まれ。文筆家、イラストレーター。『身体のいいなり』で第27回講談社エッセイ賞受賞。著書多数。2014年に小豆島に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)