図説化石の文化史 神話、装身具、護符、そして薬まで
出版社名 | 原書房 |
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出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-562-05885-3
(4-562-05885-4) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 299,17P 20cm |
商品内容
要旨 |
本書では化石の「科学的価値」は語らない。科学がなかった時代に、人類が「神からの授かりものである石」に対して、いかに時を超えて執着し、不可欠な存在と考えてきたか。そして、太古の祖先の化石観や、東西の神話や儀式における化石の重要な役割を、古生物学者が豊富な図版とともに解説する。 |
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目次 |
1章 時を超える執着 |
出版社・メーカーコメント
先史時代から中世まで、科学的な価値を見出す以前から人間の心を捉えてきた化石。化石が石器をファッション化し、多くの神話・伝説を生み、装身具、護符、薬として、重要な役割を担ってきたことを古生物学者が解き明かす。