狩りの思考法/角幡唯介／著本・コミック：オンライン書店e-hon

狩りの思考法

ＡＳＡＨＩ　ＥＣＯ　ＢＯＯＫＳ　４０

商品内容

要旨	未来を見つめて、いまを直視できない私たちへ。現実は、とても残酷だ。でも現実は、とっても美しい。
目次	コロナ以後と未来予期死が傍らにある村ナルホイヤの思想計画と漂泊モラルとしてのナルホイヤ偶然と調和死んだ動物の眼

角幡　唯介 (カクハタ　ユウスケ)　　: １９７６（昭和５１）年北海道生まれ。早稲田大学卒業。同大探検部ＯＢ。新聞記者を経て探検家・作家に。チベット奥地にあるツアンポー峡谷を探検した記録『空白の五マイル』で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞。その後、北極で全滅した英国フランクリン探検隊の足跡を追った『アグルーカの行方』や、行方不明になった沖縄のマグロ漁船を追った『漂流』など、自身の冒険旅行と取材調査を融合した作品を発表する。２０１８年には、太陽が昇らない北極の極夜を探検した『極夜行』でヤフーニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞を受賞し話題となった（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）