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米露諜報秘録1945−2020 冷戦からプーチンの謀略まで

出版社名 白水社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-560-09436-5
4-560-09436-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 324,60P 19cm

商品内容

要旨

インターネットとソーシャルメディアを駆使した、プーチンの「政治戦」とは?ウクライナ戦争の前史、第二次大戦後75年間の諜報活動と外交の深層からサイバー攻撃の脅威まで、『CIA秘録』のピュリツァー賞受賞作家が機密解除文書を検証!“カーカス・レヴュー”ベスト・ノンフィクション選出。

目次

将来の闘争の種
永遠につづくリズム
真実だけではじゅうぶんでない
西側最後の希望
“ヴォイス・オブ・アメリカ”
じつに汚い手
「黄金期の欺瞞に満ちた夢」
この消すことのできない炎
最初の犠牲者たち
アメリカの民主主義〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

インターネットとソーシャルメディアを駆使したプーチンの政治戦とは?『CIA秘録』の作家が歴史の深層、諜報活動、サイバー攻撃を究明!

著者紹介

ワイナー,ティム (ワイナー,ティム)   Weiner,Tim
1956年、ニューヨーク州生まれ。コロンビア大学と大学院で歴史とジャーナリズムを専攻。“ソーホー・ニュース”紙で記者としての第一歩を踏みだした。“フィラデルフィア・インクワイアラー”紙に移籍後の1988年、国防総省とCIAの秘密予算にかんする調査報道でピュリツァー賞を受賞する。1993年から2009年までは“ニューヨーク・タイムズ”で記者をつとめ、1994年には、CIAが50〜60年代に日本で自民党に数百万ドルの資金を提供していた事実を暴露した。著作『CIA秘録 その誕生から今日まで』は“ニューヨーク・タイムズ”のベストセラー・リストに名をつらね、全米図書賞を受賞した
村上 和久 (ムラカミ カズヒサ)  
1962年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)