• 本

これからの公共政策学 6

政策と情報

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-623-08689-4
4-623-08689-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 205P 22cm
シリーズ名 これからの公共政策学

商品内容

目次

序章 「政策と情報」について考えるための基本的な事柄
第1部 情報のための政策(政府と情報との関わり
政府による情報資源の管理体制―公文書管理制度と統計制度
政府のデジタル化と政策
オープンデータと公共政策)
第2部 政策のための情報(政策形成プロセスにおけるエビデンスと情報
政策アイディアと情報
「政策決定に向けた情報」としての政策研究
市民参加と情報)

出版社・メーカーコメント

本書では「政策」と「情報」との関係について、「情報のための政策」および「政策のための情報」という2つの視点から解説し、政策と情報との関わりについての理解を深める。第?部では、政府と情報との関わりをはじめ、情報資源やデジタル情報、オープンデータなどを取り上げる。続く第?部では、エビデンスと政策の関係をはじめ、政策アイデアや政策研究の社会的意義を考察し、市民の政策への関わりについて問題提起を行う。

著者紹介

佐野 亘 (サノ ワタル)  
1971年名古屋市生まれ。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授
山谷 清志 (ヤマタニ キヨシ)  
1954年青森市生まれ。現在、同志社大学政策学部、同大学大学院総合政策科学研究科教授
岡本 哲和 (オカモト テツカズ)  
1960年大阪生まれ。現在、関西大学政策創造学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)