コロナ危機と欧州福祉レジームの転換
出版社名 | 昭和堂 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-8122-2301-7
(4-8122-2301-6) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 285P 22cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 すでに話題になることも少なくなってきたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、各国の経済や行政に多大な影響を与えたのは確かだ。とりわけ、拡大初期にイタリアをはじめとして世界的な「中心地」となった欧州においては、EUの制度や内部の政治的な力関係などに「コペルニクス的転回」が起きた。 |
商品内容
要旨 |
2020年に始まったコロナ・パンデミック。EUとその加盟国はどのように対応したのか。各加盟国の対策と中長期的な復興戦略は、欧州の福祉レジームに重大な変化をもたらしつつある。EUの戦略、9つの加盟国の社会保障制度の分析を通し、その持続と転換を浮き彫りにする。 |
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目次 |
コロナ危機を経てEUは社会的な連邦主義へ向かうのか―経済・財政ガバナンスと医療・福祉レジームの改革 |