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警視庁地下割烹

角川文庫 た93−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-04-115149-5
4-04-115149-X
税込価格 968円
頁数・縦 246P 15cm

商品内容

要旨

警視庁捜査第一課の花菱朝彦はしくじりを重ね、ついに異動を命じられた。だが、異動先は朝彦の想像をはるかに超えた部署だった。刑事部割烹課―警視庁の地下にあるという割烹料理店に送られた彼は、そこで板前修業をすることに。女将も板前も警察官という割烹『警視兆』の正体とは?日々修業を続け、調理師免許などを取得した朝彦は、ある日フグ料理店への潜入捜査を命じられるが…。抱腹絶倒の書き下ろし警察小説。

出版社・メーカーコメント

警視庁捜査一課に所属する花菱朝彦は、捜査で失敗を重ね、異動を命じられた。だが、異動先は朝彦の想像を遥かにこえた部署だった−−「割烹課」という部署が警視庁の地下4階にあるというが……。

著者紹介

田中 啓文 (タナカ ヒロフミ)  
1962年大阪府生まれ。2002年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で星雲賞日本短編部門を、09年「渋い夢」で日本推理作家協会賞短編部門を、16年「怪獣ルクスビグラの足型を取った男」で星雲賞日本短編部門を受賞。時代、SF、伝奇など、さまざまなジャンルで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)