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| 金高堂書店のレビュー |
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| 掲載レビュー全22件 |
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| あの日、あの時、あの場所で。いつも一冊の文庫本がそこにいた。 | ||
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| まだ携帯電話がなかった学生時代、私はいかなるときでも文庫本を持参していた。大学生当時、好意を持っていた女性がこの本に目を留めた。すかさず、こう切り出す。「この本は短編集なんだけど、『ピエロ』っていう話に出てくる男性は俺に似てるんだよ」「じゃあ読んであげようか」。後日、彼女は「嘘つき」といたずらに笑った。そのまぶしい笑顔を見て、この恋は成就する、と確信した。彼女、今頃どうしてるかなぁ、と甘酸っぱくも …続きを見る （2013年03月12日） | ||
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| 本好き、本屋好きにはたまらない一冊です！ | ||
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| 2011 年夏、入荷してきたこの本を手に取り、開いたときの感動！ 文芸書担当のTくんと、「うわぁ〜すごいねぇ〜」「えいね〜！ えいね〜！！」と感嘆の声を上げながら、店頭で二人で見入ってしまったのを覚えています。タイトルどおり、この本は書店員にとっても“ 夢の本屋さん”で、世界各国の、こだわりと愛情をもって店づくりしているオーナー、スタッフのコメントと、何気ない日常の写真がともに紹介されています。あ …続きを見る （2013年03月11日） | ||
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| 寂寥の深さで人生は決まる だからこの一冊 | ||
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| 昭和54 年、大学を卒業し、最初に勤めたのは金沢のFという書店だった。そのF 書店の社長の葬儀の席で、社長の奥さんから一冊の本を手渡された。その本は書き込みでふくれ、ページがはずれた、ボロボロの『方丈記』だった。社長はいつも背広のポケットに入れ、ひとりバスや電車に乗るとそれを読んでいた。人生の哀楽、そんなことを形見分けしていただいた『方丈記』を見るとつくづく感じる。人生を辿っていると、人は寂寥の凹 …続きを見る （2013年03月08日） | ||
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| あなたもはじめてみませんか | ||
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| 大好評だった前著「とっておきスケッチ上達術」の第２弾が発売になりました 。 アマチュア作品を例にポイントを解説しているので、わかりやすい！ 自分らしい絵を描きたい人におすすめです。 （2004年11月20日） | ||
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| 野球好きのかたもそうでないかたも | ||
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| 先日、メジャー年間最多安打記録を樹立したイチロー。 イチローが今まで、どういう道を歩んできたのかがよく分かり、またイチロー以外にも、野茂や松井秀喜なども取り上げられており、読みごたえがあります。 オフシーズンの今、おすすめの１冊です。 （2004年11月20日） | ||
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| ドラマも小説も | ||
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| 視聴率が良いと雑誌やワイドショーで話題になっています。 読んで納得！ まさにドラマ向け！ いろんな業界のカラクリがわかるのも興味深い。 私も、今から「黒革の手帖」を持って、何かやらかしたいな！？ （何かあったら、まっ先に疑われそうな発言ダ） （2004年11月20日） | ||
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| バカバカしすぎることに意味がある | ||
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| タイトルと表紙である程度の想像がつくかと思われますが、とんでもないバカＳＦの短編集です。バカバカしすぎて、いっそ清々しいほどの傑作ぞろい。読後なんじゃこりゃふざけんな田中啓文サイコー！と叫びました（実話）。本気でお勧めします。 （2004年11月14日） | ||
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| とりあえずこれからいってみよー | ||
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| 著者初の短編集は「市ヶ谷」ものが６編で福井晴敏入門に最適。どれも読み応え十分な逸品そろいでたまりません。イージスやローレライのボリュームに二の足踏んでるかたに是非。 （2004年11月09日） | ||
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| 秋の夜長の一冊 | ||
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| 冒険への誘い、秋の夜長。海辺や川辺でのたき火を頼りの読書。 そんな事をやってみたくなる星野道夫の世界。彼が生前読んでいた読書リスト、彼の著作ファイルなど、改めて広がる星野ワールド。 アウトドアや自然が好きな方には、一度は触れてほしい世界です。 星野道夫の入門書としてピッタリの一冊です。 （2004年10月23日） | ||
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| ぐっときますよ！ | ||
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| ひとりぼっちのヘビが気になって仕方のないキツネ。ヘビたちの冬ごもりの間もずっと心にひっかかったままです。 ヘビはヘビで、ひとりさびしい夢を見ていました。 やがて春になり、あなからでたヘビの目にうつったのは・・・？ 大人気『おれたちともだち』絵本の７作目。 お子さまにはもちろん、大人の方にもおススメします！ （2004年10月23日） | ||
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| 素敵な雑貨がたくさん | ||
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| 愛娘、胡春ちゃんの暮らしまわりのものを紹介した「ＬＥＥ」連載の人気コラムが本になりました。 キャラメルからディック・ブルーナまで、胡春ちゃんと伊藤さんが日頃から大切にしているものの数々が登場。 思わずほしくなる雑貨もたくさん載っています。 （2004年10月23日） | ||
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| 文系か理系か | ||
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| 文系の人と理系の人ではものの見方や捉え方がぜんぜん違うんだなあと感じる一冊。文系土屋教授と理系森助教授のどちらに共感したり近く感じるかで、読む人の文系・理系診断ができそうです。私は文系でした。 （2004年10月16日） | ||
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| うずらちゃんだけでなくはんしろうもね | ||
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| こちらも愛子様のお気に入りとしていまホットな絵本。やわらかいタッチの絵とくすっと笑ってしまうお話がなんともよろしいです。こどもさんはもちろん大人のかたにも。ああこういう子いるいると思わずにっこり。 （2004年10月15日） | ||
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| これぞ読書の楽しみ | ||
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| 日常とはかけ離れた世界を楽しめるのが読書の醍醐味のひとつ。このシリーズはそれを味わうのに最適です。ナポレオン戦争時代の大洋を舞台に「ラッキー・ジャック」ことジャック・オーブリー艦長の活躍を描く海洋ロマン。映画「マスター・アンド・コマンダー」からハマったクチです。映画を見たかたはぜひ。見てないかたもぜひ。映画も素晴らしいのでぜひ。ラッセル・クロウのオーブリー艦長がそりゃもう（以下略）。 （2004年10月12日） | ||
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| なんなんだこれは | ||
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| 外界と交流を持たない鎖国状態の島、しゃべるカカシ、謎の住人たち、気がつくとそんなところにいた主人公……なんなんだこれはファンタジーなのかミステリなのか、この妙に引き込まれる世界はなんなんだ。奇妙な小説ですが居心地は悪くなく、いつの間にか一気に読み終えました。面白かった。 （2004年10月12日） | ||
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| おまけもうれしい | ||
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| Ｃｏｃｃｏ待望の絵本第２作。 人魚の切ない恋を通して、愛を描いています。 そしてＣｏｃｃｏからのもうひとつの贈り物が。 絵本を購入した人だけが、購入できるＣＤシングル特別応募紙付きです。 （2004年09月29日） | ||
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| 気楽にチャレンジ | ||
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| 小学校レベルの問題ばかりですが、算数は苦手と思ってる文系の大人にぜひチャレンジして欲しい本です。 単位や数え方、比例、図形など、普段の生活に密着した設問が中心。しかも三択なのでいつでも気楽に楽しめます。 これで脳をリフレッシュ！論理的思考を身につけよう。 （2004年09月29日） | ||
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| 待望の文庫化！ | ||
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| 山本一力先生の「あかね空」ついに文庫化！！ 京都からやってきた永吉。永吉の目的は、江戸で豆腐屋をはじめること。 しかし、かための豆腐で育った江戸っ子には、京風やわらか豆腐は、拒絶されてしまいます。 読みたい、読みたいと思いながら機会をのがしてしまった方へ、おすすめします。 （2004年09月29日） | ||
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| 人類半数の必読書 | ||
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| 題名からは推理小説のような感じを受けますが、ぜんぜん関係ありません。男性のメカニズムや染色体「Y」の説明など遺伝子と染色体を中心に男性の進化を説明しています。なにか堅苦しいように感じるかもしれませんが…違います。目次を二、三紹介します。○男はできそこない○老いてなお楽しむ方法○皮は邪魔もの？…などどうでしょう。少しは興味が湧いてきたのではないでしょうか。「人類半数の必読書」ぜひ店頭で手に取ってみて …続きを見る （2004年09月11日） | ||
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| 爆笑のお祭りガイド | ||
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| 酔っぱらいが道に寝ころんでゴロゴロする「うじ虫祭り」、サイケなメイクと衣装の怪人が人々に笑いを強要する「笑い祭り」、鍋や釜をかぶってねり歩く「鍋冠祭り」など、思わず「どーかしてるよ!?」とツッコミたくなる日本各地のとんまな祭り=とんまつりを大紹介。マイ･ブームの達人みうらじゅんが案内する爆笑のお祭りガイド。行きたくなったらすぐに旅立てる地図つきの案内もアリ!! （2004年09月11日） | ||
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