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ブックファーストのレビュー |
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掲載レビュー全8件 |
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仕事を楽しむヒント、あります | ||
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何よりもタイトルに興味を引かれ、手に取りました。仕事を心から楽しいと思えるかどうかは、実際には簡単なことではありませんよね。スタジオジブリの映画プロデューサーである著者とその周りの人々の言葉に、仕事を楽しむヒントがあります。お互いを信頼し、仕事への情熱があればこそ、一見厳しい言葉のやり取りがあっても真意が伝わります。人と人とのつながりを大切にしながら、目の前にある仕事を楽しみながら全力で取り組む。 …続きを見る (2013年03月15日) | ||
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仕事、つらいな。と思っているなら、ぜひ読んでみてください! | ||
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仕事はつらい。仕事は楽しい。つらいと楽しいがたくさん重なって、自分も成長できる。だからつらいときもがんばらないとって思う。けど、やっぱりしんどい。そんなときに私を元気づけてくれたのが、この『神様からひと言』です。荻原さんのユーモアは、沈んでいた気持ちをふっと軽くしてくれます。これからもがんばろうってがっつり思わせるのではなく、そっと後押ししてくれるような感じなのです。そんな励まし方が好きで、就職す …続きを見る (2013年03月15日) | ||
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春の木漏れ日の中で読みたい、美しくも優しい短編集 | ||
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気になった本はすぐに買ってほしい! と思うのは私が書店員だからかもしれません。しかし今回ご紹介する本も、たまたま入った書店で見かけたときに買っていなければ、一生読むこともなかったのかもしれません。本との出会いもまた、一期一会なのだと思います。『春の窓』は児童文学作家・安房直子さんの短編集。ちょっと不思議で、心が温かくなるお話がキュッと詰まっています。私のお気に入りは冒頭の短編「黄色いスカーフ」。読 …続きを見る (2013年03月14日) | ||
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さぁ、今夜は何を食べようか? | ||
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“おいしいもの”が出てくるお話って、魅力的だと思いませんか?ふわふわのパンケーキが出てくる『ぐりとぐら』や大きなビスケットが出てくる『ぐるんぱのようちえん』等々、小さな頃読んだ絵本で印象に残っているものも、食べ物が魅力的に描かれているものが多いような気がします。この短編集は、日常の些細な問題の傍らにおいしいご飯が登場し、主人公たちの背中をそっとやさしく押してくれます。それはどこかやさしいお母さんの …続きを見る (2013年03月14日) | ||
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魑魅魍魎の世界で生きる 美しい狐の知恵 | ||
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旗師をご存じでしょうか。旗師とは店を持たずに商いを行うことで、主人公・宇佐見陶子も「冬狐堂」という古美術の旗師で、鑑定眼(目利き)を頼りに商いをしますが、この世界は「目利き殺し」や「贋作」など一筋縄でいく世界ではありません。目利き殺しに掛かった陶子は、意趣返しをしようとして殺人事件に巻き込まれていく。ひとつの事件が過去の事件と結びついていく。その中に仕掛けられた「罠」。古美術をめぐる魑魅魍魎蠢く世 …続きを見る (2013年03月12日) | ||
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事実は小説よりも奇なり! | ||
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本書は、そのタイトルどおり、古今東西さまざまな詐欺やペテン、ホラ話、悪戯を五十音順に、550ページにわたって収録しています。「十ドルと一ドルの釣り銭ごまかし」「誰にも何だか分からない大きな利益の約束を守るための会社」「ハエ取り紙報告書」「エッフェル塔の売却」「ヒットラーの馬鹿踊り」「マンハッタン島切断計画」といった項目名を見るだけでも、好奇心が刺激されませんか? 大著ではありますが、一つひとつの項 …続きを見る (2013年03月12日) | ||
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1日3分、継続は力なり。 | ||
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わずか1日3分で日本はもちろん、世界の昔話・名作・童話、落語や詩の世界を味わえる一冊です。3分だから、大人にも続けやすく、夜寝る前の親子のひとときを楽しめます。付属の「読んだよカレンダー」にシールを貼っていけば、子どもの達成感にも、また思い出にも残ります。当店では、発売してからずっとじわりじわりと売れています。プレゼントにも最適の一冊です。夏休みに読み始めるのもいい機会かもしれませんね。(ミシマ社 …続きを見る (2013年03月11日) | ||
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棚に残してほしい1冊です。 | ||
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売場で、装丁と本の質感に魅かれ、勤務終了後迷わず購入した一冊。でもこの作品が30 年前の恋愛小説で、それも三部作だと知ったのは読み終えてからでした。自分に素直に生きている主人公・乃里子の生き方は、テンポのいい関西弁と合わさって、行間からは彼女のかわいらしさが一緒に漂ってくる気がします。日常が恋愛に程遠くても、読み返すたびにそのときの「想い」を大切にしたくなる作品です。文庫化もされていますが、私は新 …続きを見る (2013年03月11日) | ||
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掲載レビュー全8件
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